壁塗りマンの日常 | サーモンランのオカルト その7
え!!壁塗りだけで1記事を!?
すぐにネタが尽きてしまいそうでもない、サーモンランのオカルトに向き合うシリーズ
今回は、どんなブキでも効率的に壁を塗りたいです
記事内容的にはデジタルですが、カルトっぽくなったのでオカルト入りしました
DNAに刷り込まれた
WAVE1の開始前にやることといえば、何でしょうか
そうですね 壁塗りですね
壁塗りはとても大事です
その人が今までどのような人生を送ってきたかというのが壁塗りで分かります
ただ、世の中には様々なブキが存在し
壁塗りするのに適さないブキというのも中にはあります
?
許せない...
塗れないブキでも壁を塗りたい
そう考えるのは不自然でしょうか?
この謎に迫るべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった...
禁断症状
のっけから怪文書を記してしまいましたが、壁塗りが大事なのは本当です
実際WAVE1の開始前~初手湧きが到着するまでの計20秒前後
自分は可能な限り壁を塗り続けています
それは結局、自分が痛い目を見てきた経験上
ここさえ塗っておけば生存できたのに...という積み重ねによって成り立っています
人によって立ち回りが変わり、どの地点を塗るかという優先度も変化しますし
さっと塗るか、綿密に塗るかでも違いが出てきます
よって、壁塗りからその方の人生が読み取れるということになります
ここまでは茶番ですね
問題は、年がら年中塗れるわけではないということです
壁塗りが苦手なブキが手に渡った際にどうすればよいのか
解決方法があるブキもあれば、そんなものはないブキもあります
ということで今回は、少しでも効率よく壁塗りを行うための
知りうる限りのライフハックを紹介します
そんなに目新しいテクニックは無いですが...
免許皆伝への道
◆ 超短射程シューター(ボ・わ・MG・スパなど)
これらのようなシューターは基本的に壁塗りに困ることはないですが
特定の壁を塗るのに少し工夫をしないといけません
【シャケト場】桟橋方面奥の壁
・横から窓枠に侵入したり壁を登って超えるための左側一帯
ジャンプ塗りをした後にそこを起点として、上端まで登り残りを塗ります
大体この方法で高い壁はどこでも塗れます
【シャケト場】コンテナ裏の壁
・ヒカリバエで使用するため柱上端~窓枠上部まで
窓枠から後ろ向きにジャンプすると上端まで届くので、その流れで上~左を塗ります
◆ H3リールガン
パッと見そんなでもなさそうですが、意外と壁も塗れるH3くん
トリガーを引く度にさっとズラすとまあまあ塗れます
1トリガーずつ丁寧丁寧丁寧に
L3だとトリガー間隔が短すぎるので連打でゴリ押して塗ったほうが早いですね...
◆ ブラスター
ブラスターは壁の直前で爆発させると、直撃と同等かやや大きい塗りとなります
また、直撃した場合はインク垂れが発生します
(左から3つが爆風、右端が直撃)
安定して爆風で塗っていくには間合いを保持してカニ歩きをするのが現実的ですが
爆風での塗りは横に広がる傾向があるので
横移動そのままで塗っていくと範囲の被りがどうしても起こります
なので、インク垂れで縦方向の+αの塗りが見込める
直撃で塗っていくのがやはりベターな気がします
(左が直撃、右が爆風)
◆ ローラー・シェルター
ローラーはインクの飛沫の集合体を飛ばして攻撃します
なので、一振り中に弾が複数個存在しているということになります
集合体の幅はどう頑張っても変わらないのですが
接地する面の角度をつけることにより塗り範囲が広くなります
こんな感じ(左が斜めから、右が正面から)
シェルターにも同じことが言えます
真横に近い角度から発射する事で、塗り範囲の拡大が見込めます
(左が横から、右が正面から)
なので手数の限られるダイナモと範囲拡大の恩恵が大きいシェルターにおいては
必須と言ってよいほどのテクニックとなります
シェルターはこれを知っておくと初動の動きやすさが段違いなので
今まで知らなかった方は使い倒しましょう
◆ カーボンローラー
カーボンローラーは意外と壁塗りが難しいブキランキング堂々の第1位に輝いており
横振りだけだと上端まで届かず、縦振りだけはジャンプのタイミングが合わずキツいと
うまく噛み合っていない塗り性能になっています
できるだけ最速かつ安定して振りたい場合、ジャンプ→縦振り→(着地)→横振り→...と
縦振りと横振りを交互に出すことになります
これはもう仕方がないので、壁を縦振りで塗る分、横振りで塗る分それぞれを
全体のうち上下で分割するように意識するとロスが少なく効率が良いです
てことでね
壁塗りが一見苦手そうなブキでも何かしらの逃げ道が残されていることが多いです
そのうちのいくつかを紹介しました
ここまで書いてもなお壁塗りに希望を見出しにくいブキというのは
スクリュースロッシャー、オーバーフロッシャー、フデ、チャージャー類くらいかと思います
こういうブキはもうしょうがないですね(諦め)
がんばって塗りましょう
なぜ壁を塗るのか人に尋ねられたことがあります
人のために塗っているんじゃない、自分のために塗っているのです
人が塗ろうが塗らまいが、自分が必要だから塗っている それだけです
壁塗りをしているときこそ生を実感するのです
だから今日も私は、壁を塗り続けます